2007年月号は ディドちゃん&タバサちゃんをご紹介です♪
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「やっぱりお散歩は楽しいね♪」
今日も仲良く親子そろってお散歩です☆

1993年のこと。 フロリダ州のペットショップで岩沢さんに一目惚れされて(?)日本にやってくることになったディドちゃん。  長旅&検疫を終えて落ち着いたのは生後4ヵ月に近い頃でした。

当時、チョコラブは珍しかったため、散歩に出ると、「土佐犬?」 「ドーベルマン?」 とよく言われたそうです。

キモが坐っててまったく楽に育ってくれたというディドちゃんですが、1つだけ困った(?)行動が!?・・・

ディドちゃんは若い頃、港区に住んでいて、有栖川公園の御池の鴨が欲しくて(!?)飛び込み、おばあちゃん達に警察を呼ばれそうになったことがあります。 鴨がディドちゃんに食べられてしまうと思われたようです(^_^;)

そして、大田区に引っ越してくると今度は洗足池の鴨が欲しくなるディドちゃん。 さらに岩沢さんの実家の近くのダムに飛び込み、 警報のサイレンをならされたことも!!

そんな、ディドちゃんも13才。 少し大人になった今は、「水に浸かるだけ」 となり、ちょっと淋しいとおっしゃる岩沢さんです。

そして、ディドちゃんの娘のタバサちゃん。 1999年の年末最後のゴミ出しの日に産まれました!

ディドちゃんの子供なのに性格はまったくの正反対! 子供の頃は、何回泥棒が入ったかと思う程に悪戯されたそうです。

その悪戯っ子ぶりは、いつもお散歩で訪れる多摩川でも全開! 「釣り人の餌をバケツごと盗むわ、腐った魚は食べるわ、喧嘩はするわで参りました!」 と岩沢さん。

でも、そのやんちゃぶりのおかげで体力はバッチリ体育会系! 「自分のうんち袋や買い物袋など、なんでも持ってくれます♪ (1.5KgまでOK)」 とも。

そんなタバサちゃんなので、男の子と信じて疑わなかったお友達もいたそうです!

「母子家庭だから?」 なんて思うこともあった岩沢さんですが、今はお父さんができて、タバサちゃんはとっても可愛がられ7才にしてようやく女の子になってきたそうです♪

すれ違う人に誉められると姿勢をただし自慢げに歩き電信柱に、「ゴツン!」 なんてお茶目なところもある、タバサちゃんです☆

そんなディドちゃんとタバサちゃんのお世話に伺う時は、私たちがお家の前に到着して、ドアに鍵を差し込むと、「ウォンウォ~ン」  と元気な声をあげながら、玄関まで走り出てきてくれます。

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「待ってたよ~!」(ガムテープつけて)

 

とっても頼もしい番犬ぶりを見せてくれますが、中に入るとふたりともシッポをちぎれんばかりに振っての大歓迎☆☆

お散歩は、お母さんのディドちゃんに合わせて、タバサちゃんもゆっくり歩いてくれますが、他のワンちゃんを見つけると、大興奮の タバサちゃん! その横で、ディドお母さんは、マイペースで一切取り乱すことはなく、歩くことに一生懸命です!

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「雨でもお散歩楽しいな♪」

 

そして、ご飯の時は、台所にやってきて、 「待ちきれないわ!」 と覗き込むディドちゃんとタバサちゃんです。

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「ごはんっ! ごはんっ!」

 

今年で14歳になるディドちゃんと8歳になるタバサちゃんですが、岩沢さんの温かい愛情に包まれて、まだまだ元気一杯!

そんなふたりに、「ふたりとも素敵な老後をむかえて欲しいと・・・。」 と優しく思う岩沢さんなのでした☆