仕方ないのかニャ？

今日は9月11日。


9月11日と言えば、今から11年前にアメリカで同時多発テロが起きた日ですニャ。


でも、今年はニュースなどでは、「東日本大震災から半年」　というような取り上げ方が多いですニャ。


まぁ、当地のアメリカではこれからその日を迎えるので、日本のニュースで話題になるのは明日なのかもしれないけど、ちょっとその出来事の印象が薄れてきた感じは否めませんニャ(=・。・=)


あのテロが起きた時は、遠い地で起きたにも関わらず、本当に恐怖で震えちゃう思いだったけど、さすがに11年もたつとやはりその恐怖心というのは完全に薄れていますニャ。


東日本大震災という恐怖を間近で体験してしまったせいもあるしニャァ。


こんな感じで本当は忘れてはいけない色々な出来事が風化して行ってしまうんだろうニャ。


だけど、あんな恐怖を忘れずにずっと怯えたまま生きていくのは辛いニャ。


テロや震災に限らず、大きな事件や事故、大切な人やワンちゃん、ネコちゃんとの別れなど、全て忘れることなく、その時のままの恐怖や悲しみを抱え続けてしまったら、たぶん人は生きていけないんじゃないかニャ？(=・。・=)


心が楽になるように恐怖心や悲しみが薄らいでいくことは、きっと自然な事なんだろうニャ～。


だから、アメリカの同時多発テロや東日本大震災が今後、風化して行くことも、仕方がないのかもしれませんニャ～。


忘れてはいけないのかもしれないけど、忘れて心を楽にしてあげるのも大切・・・。


う～ん、難しいですニャァ～(=・。・；=)





↑ 茶助くんはご飯食べた事も忘れちゃうもんニャ！(=^。^；=)