2005年1月号は うたくん&リラくんをご紹介です♪ |
おそろいのお洋服で今日も仲良く公園をお散歩です♪ |
I さんが うたくんと出会ったのは大阪のとあるペットショップ。
大阪で仕事をしていた I さんが、たまたま空いた時間に、お知り合いの経営するそのペットショップを訪れた時の事でした。
ペットショップといっても、狭いケージに、わんちゃんがおとなしく寝ているという普通(?)のショップではなく、そこはビルがすべてペットショップになっていて、わんちゃんたちが、いつも元気に走り回っているのだそうです。
その中でも目を引いたのが、柵を越えようと、助走をつけては必死にジャンプし、何度失敗してもめげない、パグの男の子でした。 スタッフの方がおもちゃを投げると、夢中でブンブン振り回す、その陽気さに、「縁」を感じた I さん。 早速、その子を家族として迎えることに。 「うたでも歌うように、明るく楽しく 過ごして欲しい」、そんな想いを込めて、「うた」と名付けられました♪
「別名 “忠犬” と呼んでいるくらい(笑)、忠実ぶりがカワイイ」 とおっしゃる I さん。
I さんがお風呂に入っている時も、出てくるまで、お風呂の前で番犬をし、I さんがお家で夜中の2~3 時までお仕事をしている時も、うたくんは、 I さんの足を枕代わりにして待っていてくれるそうです。
「仔犬の時からボク忠犬!オヤツも待てるよ♪」
そして、うたくんが家族になってから7ヶ月後。
お友達がいた方が、うたくんも楽しいだろうと思った I さんは、大阪のペットショップまで気が合いそうな子を探しに行きます。 そこで目を引かれたのが、おもちゃを口にくわえながら、楽しげに走り回っていた、イタリアングレーハウンドの男の子でした。
手を消毒してから柵の中に入ると、I さんの膝の上に来てくれたそうです!
そして、その日から、I さんの新しい家族となったのでした。 イタリアングレーハウンドなので、イタリアの旧通貨で、音の響きも陽気な、「リラ」 と名付けられました。
I さんに対する “忠犬ぶり” を発揮する うたくんとは対照的に、リラくんは、猫さんのようにマイペース。 かまって欲しい時だけ寄ってきて、ひとりになりたい時は、とっとと自分のベッドに行ってしまうそうです。
「遊んで、遊んで~♪」
「いいね~、リラは」 と言いながら、そのマイペースさに、とっても癒されている I さん です。
そんな、うたくんとリラくんのお世話に伺うと私たちの気配を感じてドアの向こうで、ふたりとも待っていてくれます♪ おうちの中を移動するときも、報告書を書くときも、いつも、ふたり一緒に、 私たちのそばにいてくれます。
お散歩中は、「お利口さん兄弟」 として芝公園ではちょっと名の知れたふたり。
私たちの顔を何度も見上げながら歩いてくれる うたくんと、そのまわりをチョコチョコかわいらしく歩いているリラくんです☆
そして、お散歩から帰ってくると、真っ先に I さんの所へご挨拶に行き、ママの奪い合いが始まるのです♪
ぬいぐるみの引っ張りっこをしたり、
(うたくん)「これは兄ちゃんのだぞ!」
(リラくん)「ボクにもかしてよ~!」
追いかけっこをしたりして、毎日楽しく遊んでいる、うたくんとリラくん。 遊び疲れて、2人で寄り添って寝ている姿を見るたびに、家族が増えてよかったなと、あらためて思う I さんなのでした♪