2011年2月号は アンドレアくん&ウィリアムくんをご紹介です♪
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「ボクたちジェントルニャン♪」
体は大きくてもとっても甘えん坊のふたりです☆

ライオンやトラのような、野性味あふれる雄々しい猫。 そんな猫を探していた松崎さんがネットで目にしたのがメインクーンでした。

それからブリーダーさんを何軒も巡り、ようやく出会ったのがウィリアムくん。 松崎さんご夫妻の結婚記念日でもある、3月3日産まれで、まだ生後2か月だったウィリアムくんは、初めて会ったその日に松崎さんの足の上で寝てしまい、一目惚れでお迎えを決めたそうです。

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「何だか落ち着くニャ~♪」

 

「ウィリアム」 という名前は、ダイアナという母猫から産まれた一人っ子だったからで、「王子」 というあだ名で呼ばれていたそうです。

しかし、ご夫妻は共働きだったため、大勢の猫と暮らしていた王子が知らないお家に来ていきなり一人でのお留守番というのは可哀そうだと思い、2匹でお迎えしようということに。

その時、果敢にアピールしてきたのが生後6か月だったアンドレアくんです。

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「ボクとっても良い子だよ♪」

 

アンドレアくんはもともと、「ぶーちゃん」 という名前だったそうですが、ブリーダーさんから良い名前をつけてほしいと言われ、ウィリアムくんと同じ、「王子」 つながりで検索し、見つけたのが、グレースケリーの孫にあたる、モナコのアンドレア王子でした。

こうして松崎家の家族となったアンドレアくんとウィリアムくんでしたが、アンドレアくんは当初、手作りご飯でないと軟便になってしまい体重もなかなか増えませんでした。

病院でも理由がわからずとても心配な日々を送っていた松崎さんでしたが、あきらめずに色々と試行錯誤していた中、穀物不使用のフードと出会いそれからは一度も軟便になる事もなく、みるみる大きくなり、今では7kgを超える大きさに成長しました!

そんなアンドレアくんとウィリアムくん、ふたりの性格はまるで違います。
無邪気で好奇心旺盛なウィリアムくんは、キラキラのウニ玉おもちゃが好きで遊んでのおねだりの時は咥えて松崎さんの足元に持ってきます。

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「これがお気に入りのオモチャだニャ♪」

 

ポーンと投げると走って追いかけ、まるでワンちゃんのように咥えて戻ってきます。そして、高く投げるとアタックで打ち返すという遊びを延々続けるそうです。

遠慮深いアンドレアくんは、ウィリアムくんが遊んでいる間はずっと離れて待っていて、自分の順番がきたら、「俺も遊んで」 とやってきます。

紙を丸めたものが大好きで、ガサガサと音がすると飛んできます。 自分のオモチャとウィリアムくんのオモチャは別物とわかっているようです。

そして腹時計が正確で、ご飯の時間になるとちゃんとお知らせにやってきます♪

そんなふたりのお世話に伺うと、キャットタワーの中からこちらを見つめているアンドレアくんとウィリアムくん。 初めは、じーっとこちらの様子を伺っていますが、しばらくするとウィリアムくんがクンクンとニオイチェックへ来てくれます。

アンドレアくんは、おもちゃで誘うとタワーから下りてきてくれ、体勢を低くしておもちゃをじーっと見つめます。 すると、ウィリアムくんも来てくれ、ふたりで交互にパンチをして遊んでくれます☆

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「次はどっちの番だったかニャ?」

 

ごはんの準備を始めると、アンドレアくんは私たちの足元で、ウィリアムくんはキッチンカウンターの上から、「ご飯ちょうだい♪」 とおねだりです。

お腹がいっぱいになると、キャットタワーの中や、カウンター上でのんびりと過ごすアンドレアくんとウィリアムくん☆

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「今度はくつろぎタイムだニャ☆」

 

お名前を呼ぶとお耳を動かして、「なぁに?」 とこちらを見つめてくれます。

恥ずかしがり屋さんで、初めは少し距離がありましたが、少しずつ慣れて近くに来てくれるアンドレアくんとウィリアムくんなのでした♪

「決まった場所でしか爪とぎはしないし、怒る事もないし、メインクーンの別名、『ジェントルジャイアント(優しい巨人)』 にふさわしく とても穏やかで優しく、そして甘えっこなふたり。 このふたりがいない生活なんて考えられなくなりました。 2王子が元気で楽しく、目指せ20歳!が願いです☆」 とおっしゃる松崎さん。

そんな松崎さんご夫妻に見守られ平和な毎日を送っているアンドレアくんとウィリアムくんなのです♪