| 2016年10月号は Ｍシュナウザーの きなこちゃんをご紹介です♪ |
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| 「お姉さんにお花つけてもらっちゃった♪」 明るく活発☆そしてとっても女の子らしい きなこちゃんです☆ |
◆今月は、川崎さんご本人に、きなこちゃんのお話しをして頂きました♪
70頭ものブリーダー放棄犬のうちの1頭である「きなこ」をボランティアさんから引き取ったのが2008年6月のことでした。
保護当時は毛も伸び放題で皮膚病も患っており酷い状態だったそうです。年齢もわかりませんがおよそ1歳ぐらいだろうということでした。
我が家に来てからもしばらくは人間不信で、お散歩の仕方もわからず、階段を上ることもできませんでした。
それでも先住の黒ラブ「故みるく(キャットワン仲間2009年7月号でご紹介)」や先住の保護猫たち（故ふね、いくら11歳）とはすぐに仲良くなることができ、酷い環境にいたとは思えないほど優しい子でした。
あれから8年が経ちました。
今では妹分の保護猫「ほね6歳」と1歳の黒ラブ「ROXY」の教育係をしながら毎日楽しく過ごしています。
「今日は天気が良いからお散歩の実習よ！」
「私たちはお家で待ってるニャ～」
ドッグランに行ってもどんなワンちゃんとも仲良くすることができます。
たとえどんな環境にいた子でも私たち飼い主がたくさんの愛情を注ぐことで本当の家族となり、今では私たちのほうがより多くの幸せを きなこからもらっています。
本当に美人で優しい きなこと出逢えたことに感謝です。
ここまでが、川崎さんによる、きなこちゃんのご紹介でした☆ そして・・・
私たちがお世話に伺うと、ドアの前で待っていてくれる きなこちゃん☆
元気一杯にご挨拶をしてくれますが、リードを手に持つと「ピシッ」と自分からお利口さんにお座りをしてくれます。
そして、お散歩に出発すると熱心に匂いチェック☆気になるところがあるとグイグイと引っ張って誘導してくれます♪
「お姉さん！次はこっちよ！ 早く、早く～！」
お散歩から戻ると、同居猫の いくらちゃんがスリスリ&ゴツゴツして温かくお出迎えです♪
いくらちゃん 「ゴツゴツ☆お帰りの頭突きだニャ～♪」
ご飯の用意を始めると、ワクワクしながらキッチンにやってきて目を輝かせたあとは、お行儀よく、 “お座り” 、“待て” 、 “アイコンタクト” をしてから食べ始めるお利口さん♪
「お食事前のお作法はレディーの必須条件よ！」
「そして今はROXYちゃんも教育中♪」
食後は、満足した様子でソファでくつろぐ きなこちゃんでした☆
「はぁ～、お腹一杯で眠くなっちゃった♪」
